冒頭で大江学長は「少子化が止まらないなか、検討を重ねて共学化に踏み切った」と説明した。「教育改革の鍵となるのが、地域とともに呼吸する学園であること。また偏差値ではなく経験値教育に力を入れていくこと。第2の開学と位置づける共学化にお力添えをいただきたい ...
「令和の教育改革」で改めるべきは、どんなことでしょうか。そこでのDX(デジタルトランスフォーメーション)の意義、役割とは。学習指導要領の改訂に向けた議論が本格化するのを前に、文部科学省初等中等教育局教育課程課長で、学校デジタル化プロジェクト… ...
「学校教育の未来」をテーマに、優れた実践者、研究者の知見や先進的な取り組みに触れる日本最大級の教育イベント「未来の先生フォーラム2024」リアルプログラム(実行委員会主催、朝日新聞社など共催)が9月14、15日の2日間、東京都新宿区の桜美林… ...
「教育は楽しい!かっこいい!」をコンセプトに、教育や教職の魅力を発信するイベント「Tokyo Education Show」(TES)が10月12、13日、東京都小金井市の東京学芸大学小金井キャンパスを会場に、オンラインとのハイブリッドで開催されます ...
発達支持的生徒指導の「発達」とは、児童生徒が自らを自発的・主体的に発達させることを尊重する姿勢を示した言葉です。発達支持的の「支持的」とは、児童生徒の発達をいかに支える働きかけをするか、という視点に立った言葉です。
リーダーがメンバーを引っ張るのではなく、目標に向かって各自が強みを発揮する組織づくりが注目されています。「シェアド・リーダーシップ」に詳しい立教大学教授の石川淳さんに、実現に向けたポイントや実践例を語っていただきます。… ...
学校が教育課程を編成する基準となる現行の学習指導要領は、2020年度の小学校から順次実施が進み、今年度で高校の全学年にまで行き渡りました。そもそも海外では、教育課程の編成のあり方はどのようになっているのでしょうか。日本の目指すべきすがたとと… ...
フリーアナウンサーの町亞聖さんは高校3年生の時、母親が病気で倒れて以来、母の介護ときょうだいの世話に追われる毎日を過ごした「ヤングケアラー」でした。「家庭内の問題で他人に助けを求めづらい風潮は今もある」と町さんは語ります。そんなヤングケアラ… ...
寺子屋朝日では、未来の学校づくりについて先生ら教育関係者がオンラインで話し合う「ともに考える 私たちの学校プロジェクト」を進めてきました。同プロジェクトは9月中に提言にまとめ、学習指導要領改訂に生かしてもらえるよう文部科学省に提出する予定です。どんな ...
これからのグローバル社会を見据え、海外研修に力を入れる中高一貫校が増えている。求められるのは、多様な国や文化、価値観の人とコミュニケーションを取り、協力して課題を解決する力だ。欧米での語学研修プログラムを組む学校が多い中、八雲学園中学校高等… ...
松山市内の多くの小中学校プールが今後10年以内に耐用年数を迎えるのを前に、市教育委員会は番町小学校(松山市二番町4丁目)をモデル校に、民間スポーツクラブで水泳授業をする実証事業を始めている。10月末まで続け、安全性や授業内容などを確認する。… ...